最低現金保有比率

ジリオネアズ・シェアーズ・ファンドでは維持すべき現金保有比率を以下の様に考え、 この値を下回らない様リスク管理を行っております。
現金保有比率は以下の様に定義しています。
現金保有比率=委託保証金現金/建代金合計

信用銘柄を損切りすると、委託保証金から引き去られます。
この時、委託保証金が不足し受渡し日まで入金がないと代用有価証券の任意売却が待っています。
追証と似た状況で、これは避けたいです。

そこで委託保証金現金を信用決済損引当金と考えます。
いつ損切りしても大丈夫な様に最低限、信用の含み損以上の保証金を積みます。
ただ保守的観点から言うとこれでも不十分です。建玉で損し得る額を積む必要があると考えます。
例えばロスカットラインが10%であった場合、10%ぴったりで損切りできることもないので、マージンを取って全建玉の15%以上は積む必要があるでしょう。
株価は当然ですが制御できません。しかしキャッシュポジション、委託保証金率を何%以上保つということは制御可能であり、これを制御することがリスク管理に他なりません。