livedoorのトップページに持ち家に関するブログ記事が出ていたので読んでみました。
要点を述べると、会社は投資に見合ったキャッシュフローが得られるかどうかで投資判断するが、一般家計ではキャッシュフローを生まないどころかコストが発生し、資産価値も著しく減少するものを買おうとしている。
そのために借金をするのはいかがなものか?
てなところですかね。
会社と一般家計の決定的な違いは、一般家計においてはその消費や投資によって本人や家族が幸福感・安心感を得られるかどうかではないでしょうか?
この方も「私が持ち家に対して求めるのは、ある種の精神的な充足感かというか安心感。」と述べてますが、これこそキャッシュフローと等価な価値だと思います。
人間は会社の様に永続的に存続し続けるものではなく、老いていつか死ぬ。別に資産を増やすために生きてる訳ではなく、限りある時間の中で安心で幸せな生活を送るために生きている訳です。
マネーは幸せになるためのちょっとしたファクターに過ぎない。
だから持ち家か賃貸かで損得勘定してる人もいますが、それは本人の自己満足でしかないと思う。
ところで、この方は将来家を買うらしいですが、住宅ローンを組んでまでは買わないというスタンスの様です。
持ち家派だが借金までして買わないというニュータイプと言ったところでしょうか?
このニュータイプのライフプランはどういったものになるのでしょう。
給与や投資活動によって家が買える金額まで金融資産を増やした後、金融資産を売っ払って家を買うという形なのですかね。
それだと老後資金のためにまた0から金融資産を築き直す必要があるから、家+老後資金分だけ金融資産が増えたら、家を買うことになるのでしょうか?
それまでの間は家賃をひたらすら払い続ける訳ですが、キャッシュフローを重視するなら、コストでしかない家賃と、充足感や安心感を得られる価値に変わる住宅ローンの支払いとを天秤にかけないのですかね。
また持ち家への投資を掛け捨て保険と述べてますが、家賃こそ将来の土地建物の値下がりリスクを負わないための掛け捨て保険だと思います。
改めて価値とは何かを考えさせられる記事でした。









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