2010年7月アーカイブ

2010/07/08 新株式発行及び株式売出しに関するお知らせ (PDF 209KB)

投資先でもなく、投資先の候補ですらないけど、希薄化の数値を見て飛び上がりそうになってしまったので、メモしておく。

公募だけで51.5%、オーバーアロットメントの上限だと最大で55.1%もの希薄化!!!

J-REITならこういった数値を見ても驚きませんが(増資分の効果が翌期の予想で顕在化するため)、一般事業会社で財務も逼迫してなさそうな企業で、こんなのは見た記憶がない。

これだけの増資なら、さぞかし壮大な収益見通しがあるのだとうと思ってみてみたけど、無い。。。

そうか、資源価格は変動するから、生産量で言ってるのかなと読んでみると、

上記3大主要プロジェクトの開発推進と本格的な生産開始に伴い、当社グループの約14.7 億バレル(原油換算量)の確認埋蔵量(2010 年3月末時点)と日量約40 万バレル(原油換算量)のネット生産量(2010 年3月期)を、2020 年3月期までには飛躍的に増加させることを目標としています。
肝心な数値がすっぽり抜け落ちて、社会人一年目の目標みたいになってます。。。

ちょっと調べたら、IRのページの一番下にざっくりした目標が書いてあります。

とすると2020年に生産量をほぼ倍化させるから、50%強の希薄化は許容してくれってことですかね。

もしこれが2020年の目標達成に向けた最初で最後の増資であればわからなくもないですが、こんな株価の低迷時に一気に希薄化させる増資を断行するのは経営者としてはセンスがないと思います。

これだけの長期目標であれば、例えば3年毎に15%ずつ3回増資すれば1.15^3=1.52で50%強の新株発行できるし、株価が上昇していればそこまでの発行はいらなくなる可能性もあります。

既に市場の鉄槌が降りているので、経営者には再考してもらいたいものです。

アイ・ケイ・ケイ:100株

銘柄アイ・ケイ・ケイ(2198)
公開規模★★★★☆
成長性★★☆☆☆
割安性★★★★★
総合評価★★★★☆

日本の失われた10年を当の日本を含め世界全体で歩もうとしている気がします。

もはやそうなるとわかっていてもそうせざるを得ない。

そんな状況を株価は反映しているのでしょうか?

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学生時代の2000年2月に株を始めて11年目になります。
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